現代の春画を描くアメリカ人がつくるミニチュアキッチンセット【1日1品】
キャッ!!
「春画」というジャンルがあります。
江戸時代のエロ本ですね。
まったく関係ないですが、エロ本を「えろほん」と読むか「えろぼん」と読むかで大論争になったことがあります。
春画は、ここ最近大人気。
伝統的なジャポニズムを感じさせながらもエンターテイメント色が強く、誰が見ても楽しいものに仕上がっています。
そんな春画から、たぶん影響受けたよね??って若いアメリカ人のアーティストがいます。
名前は Lathan Vargason(レイサン・バーガソン)
こんな絵を描いています。
おう!
こんなんばっかり描いているので、アーティストとしてはそんなに活躍していません。
「Enjoing long walks on the beach」じゃねえよ!って感じ。
でも、けっこういいと思います。
べた塗りの背景に、スッとした線で描かれた人物をポンと置く。
ポーズはちょっとふざけ気味。
ジャポニズムを感じるなぁと思っています。
でも、本日の1品はこれではありません。
この、レイサンが最近はまっているのが、ミニチュア家具づくり。
これです。
サイズ感はこのくらい
なんかこいつ、かわいい感じだなって思いました。
でも、そんなには売れないんだろうなぁ。きっと。