イーゼル・キャンセル【昨今のアートワールド】
このおしゃれ過ぎて膀胱がゆるくなりそうな空間は、Neo Rauch(ネオ・ラオホ)というアーティストの仕事場です。
ちょっと見てほしいのは、壁のテープ。昔、絵を描くといったら、イーゼルという三本足の木の台にキャンバスをセットするのが一般的だったのですが、今はもっとワイルドになっています。
壁に、キャンバスをテープで張り付けて、そのまま描く。もしくは床に置く。これが、今のスタイル。
作品がね、デカくなりすぎて、これが一番楽なんですよ。