1日1品
www.instagram.com 今日は1品ではなく、作家のインスタグラムから数点貼っていきます。 さっき、探検家で登山家で写真家の石川直樹さんの講演会に行ってきました。 毎年、ご自身で登られた山の話をする会で、今年で5年目だということです。 今回は、今年の6…
よすぎた。 ちょっとよすぎたよこれは。 「国立近代美術館」で開催中の「トーマス・ルフ展」。 ひさしぶりに鳥肌立ちました。 ルフは、ドイツの写真家です。 写真と言えばドイツ、ドイツと言えば写真です。 ベルント&ヒラ・ベッヒャーにはじまり、アンドレ…
かわいいは正義。 なにも女子高生に限った話ではなく、アートの世界もかわいいは正義です。 私も、かわいい作品は大好き。 なんなんでしょうね。 このかわいいって思う感情は。 しかも、どうやら人間だけではなく、他の動物も同じように感じている(らしい。…
イギリスに「Tate」(テート)という国立美術館のネットワークがあります。 テート・ブリテン テート・モダン テート・リバプール テート・アイヴス そしてウェブページの「テート・オンライン」を合わせて5つの美術館からなるグループです。 特にテート・モ…
説明むすかしい! 本日は、ダブリンのアーティスト、イザベル・ノーランを。 ちょっとややこしい人なので、説明が難しいです。がんばります。 読んでくれる方も、ちょっとノーランの作品を見て、彼女がなにを言いたいのか考えてみてください。 ノーランは、…
男子垂涎。 本日の1品は、イギリスの作家ジェームス・カッパーさん。 見てください。この、猛々しい機械の中に、少年のにおいがしてくる形を! こんなの小学生の男子に見せたら、よだれ垂らしてよがり狂うこと必然です。 これはカッパー氏がつくった、産業用…
ジェフ・クーンズの「Popeye(ポパイ)」という作品です。 自分でも何を言っているかわからないのですが、この作品は完成する前に400万ドル(当時のレートで約3億6800万円)で購入され、やっぱやめたとキャンセルされ、支払った価格よりだいぶお高い1200万ド…
今日はジュリアン・シュナーベルにします。 80年代のニューヨークを代表するアーティスト。 THE わけわからん現代アートって感じの人です。 ジャン・ミシェル=バスキアの伝記映画「バスキア」を撮影した監督と言えば、「ああ!」と思う人もいるかも。 ジュ…
今日は上野の「東京都美術館」に行ってきました。 「特別展 古代ギリシャ 時空を超えた旅」を見るために。 もうすぐ終わってしまうから、焦って行ってきました。 私は、古代ローマと地元の群馬県を同じぐらい愛しています。 古代ローマは、古代ギリシャのこ…
来年の2月から、六本木の森美術館でN.S.Harshaの大規模な展覧会が開かれるそうです。 うおー!! すごい楽しみ!! ニューヨークとかでは相当に人気のある作家で、日本にも横浜トリエンナーレとかにも来てた(らしい。見てない)ですが、こんなに早くたくさ…
スペインにいるアントニオ・ロペス・ガルシアという画家の絵です。 現代スペイン・リアリズムの巨匠と言われている通り、すさまじい画力です。 描けすぎ。 洗面台が、洗面台すぎる。 まさに「描けてる」。 私がアントニオのことを初めて知ったのは、「マルメ…
8月31日。 今日が、なんの日か知っていますか? 8、3、1 そう。野菜の日です。 うちのおじいちゃんおばあちゃんは生粋の農民だったため、春はふきのとうの芽吹きで始まり、田植えをし、ジャガイモや、トマト、ナスにとうもろこしなどを家の前の田畑で育てる…
「ハーブ&ドロシー」という映画を見ました。 すごく素敵な夫婦のドキュメンタリー。 こんな映画です。 ハーバート(ハーブ)・ヴォーゲルは、郵便局員として働いていました。 ドロシー・ヴォーゲル(女性)は、公立図書館の司書として働いていました。 2人…
台風が来ますね。 これだけ文明が進んでも、強い風と雨にが降れば、命の危機を感じます。 社畜のみなさんも、ぜひ甘くみずに、雨が降ったら休んでください。 2016年にもなって、自然なんかに負けるかよって思う瞬間もありますが、ふつうに負けます。 深い山…
六本木の森美術館でやっている「宇宙と芸術展」に行ってきました。 宇宙と、芸術。そんなん絶対面白いやんってやつです。 おもしろかった!! まず、大学の時に講師で来ていらした北山善夫せんせい様様のドローイングに始まり、曼荼羅あり、ニュートンの初版…
今から15年前、確か高校2年生の夏休みだったと思います。京都に行くことはかっこいいこと! と思い立ち、ひとりで京都、奈良に行きました。 東京まで電車で行き、そこから夜行バスに乗る予定だったのですが、私は時計を見るのが苦手で。また、東京という環境…
紐です。 紐が、天井から床まで伸びて、床を這って、また、天井まで上っています。 フレッド・サンドバックの作品。 このシリーズはすべて「untitled」というタイトルがつけられています。直訳すると無題ですね。 最初にこのフレッド・サンドバックさんの作…
「シン・ゴジラ」、見ました。 遅ればせながら、昨日の夜に見ました。 心に響きまくりで、揺さぶられるままにいろいろな感情が押し寄せています。グワッと。 いろいろな感想はあるのですが、やっぱりこれだけは言いたい。 庵野秀明……すげえよ、あんた。すご…
最近よくプールにいきます。 私のパートナーが泳ぐことにハマり、1週間に1度は泳がなければならないという謎の使命感につき合っています。 もともと彼女は泳げなかったのですが、数回通ううちに、25メートルのプールはなんなく往復できるようになりました。 …
美術は主観で見て、主観で語った方が絶対におもしろいです。 「あら~」「ええですよね~」「きれいですよね~」「タッチがね~」「ほんまですね~」 こういう慣れあいの感想は悪です。 では、どう楽しんだらいいかというと 誠太郎「これ最高だな!」 妙恵子…
三軒茶屋の「るくぜん」という薬膳料理のワークショップに行ってきました。 luxen.jp 世に薬膳料理は数あれど(知らんけど)、ここのワークショップはひとあじ違います。 まず、オーナーの難波さんは、目が見えません。なので、盲導犬のモナミさまといっしょ…
私が、すばらしい作品をみたときの反応は「すげー! 鳥肌!」もしくは「口惜しい」のどちらかです。 口惜しいんですよ。 あまりにもいいものを見ると、そこに辿り着けていない自分が口惜しい。 こいつのセンスが恨めしい。 なんとなく自分がイメージしていた…
「ドクロ」がモチーフの絵画はたくさんあります。 中でもこれよ。 数あるドクロ絵画の中でも、これは傑作。 マルレーネ・デュマスのこの作品。 「Skull of A Woman」 これに匹敵するドクロ絵画となると、伊藤若冲か、曾我蕭白ぐらいじゃないかしら。 デュマ…
先日、瀬戸内海にある「直島」に行ってきた。 「瀬戸内国際芸術祭」というお祭りを見に行くためだ。 直島では、地中に埋まった「地中美術館」や、「ベネッセハウスミュージアム」などの美術館があり、いつでもすばらしい作品を見ることができる。 だのに、こ…
2003年、大学1回生の秋、オープンしたばかりの「森美術館」に行った。 今思うと豪華な幕開けの展覧会で、世界の最前線で活躍するようなアーティストの作品が集まっていたが、当時はよくわからなかった。 大学に入りたての18歳には、世界で活躍するアーティス…