ザ・キス【昨今のアートワールド】
アート業界は意外と年中行事を大切にしています。バレンタインも例外ではない。
このポストは、あの有名なロダンの代表作のひとつ「接吻」を、スイス生まれの Urs Fischer(ウルス・フィッシャー)というアーティストがもじった作品です。バレンタインにふさわしいということで。
最近は、こうやって過去の超名作を、現代バージョンでつくるのがとにかく流行っている感じ。これって、いいのかな。リメイクばっかりやっていると、日本の映画業界みたいになっちゃうぞ! という、多方面に喧嘩しか売らないことを言ってみる。