ユナイテッド・ピープルの展示を下請け中
展示するよ〜。
くま美ではないんですが…。
ユナイテッドピープルさんという映画配給会社の依頼で、ギャラリーでの展示をつくっています。
次の週末、1月14日(土)からはじまります。
おいおい状況とか、いろいろアップしていきます。
はい。告知はここまで。
告知って、あんまり面白くないですよね。
私は告知とか、広告とか、もう、そういうのに辟易しています。
最近、人と話して印象深かったのは、大学生の若い方が「広告はダサい」と言っていたことでした。
いやぁ、その通りだし、時代が変わる足音が聞こえてきました。
昔は、華麗なる仕事 = 広告ですよ。
それが今では、広告を主体としたビジネスモデルは、そもそもダサいって思われている。
そこにお金を出す広告主も、ダサいモデルに乗っかるアホだと思われている。
「じゃあ、今はなにがかっこいいの?」と聞くと、「自分たちで作ったものやサービスを、直接、多くの人に届けること」という、ものすごいストレートなビジネスの話に。
たしかにそれがかっこいいよなぁ。
広告って、それができないダサい企業がやることってイメージに変わりつつあるんだなぁ。と、なんか妙に納得しました。
ん〜。
でも、伝えたいものは、伝えたいし、人に知ってもらわないと始まらないことも多い。
だから、告知や広告でなく、提案と対話にしていくべきだと思うんです。
メディアが、「これがいい商品ですよ」というのではなく、「こういうのあるけどどう思う?」という役回りに立って、商品やサービスと、消費者をつなぎ、議論の土台をつくる役割り。
大事なのは、魅力を伝えることよりも、正直な感想を引き出すこと。
で、こういうことを言ってみたので、自分でもちょっとそういう告知のスタイルにすると…
私は今つくっているこの展示が、世界中の誰に届けても感動してもらえるようなものになるとは思っていません。
それでも、見て欲しいです!!
というアホみたいなことになった。
これが今日のオチでいいかな?
さ、仕事仕事。