ブラジルかわいい【1日1品】
なにも女子高生に限った話ではなく、アートの世界もかわいいは正義です。
私も、かわいい作品は大好き。
なんなんでしょうね。
このかわいいって思う感情は。
しかも、どうやら人間だけではなく、他の動物も同じように感じている(らしい。そうであってほしい)。
たぶん、人間の美男子をトラに見せても、餌としか認識しないでしょうが、赤ちゃんだったらちょっとかわいいって思ってくれそう。
いや、さすがに食われる気もするが。
まぁ、いいや。
今日の1品は、ブラジル人のBarrão(バラオ)の作品。
彼は、そこらへんで捨てられたり、蚤の市で売られている陶器や磁器を集めて、そのいくつかをくっつけています。
まぁ、かわいい。
無生物が、生物になっていくような感覚であり、価値のないものが、美術作品という特別な価値に変わっていく過程がおもしろい作品なのですが。
だめだ。
ひとまずは、かわいいを味わって、それから考えたい。
1日1品だけど、今日はもう少し貼ってしまいます。
不思議なんですが、ブラジル人アーティストは、かわいい作品をつくる人が多いように感じます。
行ったことないからわからないけれど、きっと、かわいいものであふれた国なんでしょうね。
ここまで書いて、この作品をかわいいって思う感覚は一般的なのかどうか、少し自信がなくなってきました。
え? かわいいよね? これ。