最後の晩餐つくってみたよ
くま美は、どこまでもオープンな根暗コミュニティをつくります!
と、いう開会の挨拶のもと、くま美はじめてのごはん系企画「みんなでつくろう 最後の晩餐」を開催いたしました。
えー。
一般的には、子どもが美術大学に行くなんて言い出したら、困ったわ…となります。
だって美術じゃごはんが食べていかれないから。
アートじゃお腹は膨れないんですよ!!!
と、言われます。
そんなことない。
アートでも腹膨れる!
みんなで、アートをしながら、ごはん作って食べる!!
はら!膨れる!
というコンセプトのもと、レオナルド・ダ・ヴィンチの名作「最後の晩餐」のごはんを再現しました。
場所は西荻窪にある「okatteにしおぎ」。
豪華すぎるキッチンスペース。天窓からの光が気持ちよすぎ。
まずはいろいろコネる。
ぜんぜん関係ないけど、ピザも焼きたいねってことで、ピザ生地もコネる。
得体の知れない魚的ななにか。
(この企画、あまりにも面白かったのでまたやる予定。メニューの詳細は言いまへん)
ヌメリを取る若者がふたり。
楽しかったクッキングタイムも、あっという間に過ぎ去っていきます。
なんというリア充なワンシーンでしょうか。
でも、基本は美術です。根暗です。
こんな感じ。
15世紀のごはんということで、調味料も最低限でしたが、意外においしい!
ちなみに白ワインは「CUMA」という銘柄。
お箸が用意されているのは、食べやすいって大切というまっとうな理由から。
美術の話も、このぐらいの空気感でしてみると、笑顔で話せます。
次は、素人 vs プロのアーティスト。
お互いに現代美術の作品を作り、真剣勝負をしたい! ということにまとまりました。
素人の挑戦を快く受けてくれる著名なアーティストさんがいたらご連絡ください。
ごちそうさまでした。