読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

くま美術史

くま美術店の公式ブログです。するりとわかる美術史や、笑える美術の展覧会情報などをお届けしていきます。公式販売サイト「くま美術店」http://kuma-bijutsu.jp/

昨今のアートワールド

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com イギリスの至宝 Joseph Mallord William Turner(ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー)の誕生日です。パチパチパチパチ。1775年に生まれたそうですね。 ターナーは説明不要の巨匠! って言えるほど、すごく一般的な名前でもないし…

ルナ・イスラム【昨今のアートワールド】

www.instagram.com バングラディッシュではなく、バングラデシュと呼んでいます。「温玉です」と同じ発音で。 Runa Islam(ルナ・イスラム)という、バングラデシュ出身で、その後イギリスに移り住んだアーティストであり映画監督でもある女性の作品です。19…

ロニー・クヴェドー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 体育感。 1981年にエクアドルで生まれた Ronny Quevedo(ロニー・クヴェドー)の作品です。今はニューヨークに住んでいるそう。 この線は、バスケットボール、サッカー、バレーボール、ハンドボールと、今住んでいるニューヨークで移民の…

マルレーネ・デュマス【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 「好きなアーティストは誰ですか?」って聞かれることはあんまりないので、自分から言いますね。 Marlene Dumas(マルレーネ・デュマス)は、本当に大好きです。1953年に南アフリカで生まれ、その後オランダに移住した彼女。作品はアパル…

ジャパニーズ・ポップ・アート【昨今のアートワールド】

www.instagram.com アートのウェブメディア「artnet」が、そのサイト上で行なっているオークションで、草間彌生、村上隆、奈良美智などの伝説的な日本人アーティストたちがフューチャーされています。 ちょうど草間彌生欲しかったんだよね〜という軽い気持ち…

ムンク【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ムンクがこんなに可愛いってご存知ですか? Edvard Munch(エドヴァルト・ムンク)といえば、日本の教科書にも絶対に出てくる巨匠中の巨匠ですが、「叫び」のイメージが強すぎて怖い絵を描くと思われがちな気がします。 そんなことない。…

マリア・アイヒホルン【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 意味のある仕事。 仕事に意味を見いだすことって、意外と難しいです。最近、よく聞くのは「社会性」って言葉ですが。まぁ、これは、すごく雑でテキトーな言葉だと思っています。 だって、万人に共通する「社会」なんてものはどこにもない…

アウグスト・ザンダー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 久しぶりに書きますが、美術は、見えないものや、見えにくいものを、見えるようにする方法です。 だから、最近の画像加工文化は、ある意味正解というか、まっとうなことだと思っています。 私がよく見るのはグラビアアイドルとか、アダル…

ハマナカ・タクジ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 葛飾北斎の「富嶽三十六景」のうち、この「神奈川沖浪裏」を一度も見たことがないよって人はほとんどいないんじゃないでしょうか。 まぁ、それはいいんです。みんな知っている素晴らしい絵。私も知っています。 そうじゃなくて、今回、オ…

ヴォルフガング・ティルマンス【昨今のアートワールド】

www.instagram.com この時代を代表するアーティストは誰になるのかっていう問題は、今のところまったく答えが出ません。 今生きている人で言えば、ゲルハルト・リヒター、ダミアン・ハースト、村上隆、アイ・ウェイウェイ、デビッド・ホックニーあたりがとに…

アーバン・ライト【昨今のアートワールド】

www.instagram.com この等間隔に並んだおびただしい量の電灯は、1946年にアメリカで生まれたアーティスト Chris Burden(クリス・バーデン)の「Urban Light」という作品です。 この作品は、幻想的で、シックで、大人な雰囲気。ですが、クリス・バーデンと言…

チェリー・ブロッサム【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 今年は桜をたくさん見ています。京都の桜はやっぱり最高だったんですが、ブルックリンでも桜が咲いている。 という、それだけの話。アートの話でもなんでもない。 最近なんでか忙しくて。ブログ書くのも停滞しがちで何日かまとめてになっ…

ホックニー・インスパイアード【昨今のアートワールド】

www.instagram.com メディアミックス! 海外の美術館は、オンラインを使った新しい試みに力を入れまくっています。 イギリスの「Tate」では、先日もお伝えした通り、デヴィッド・ホックニーの大規模な回顧展に合わせて、「#HockneyInspired」という企画を行…

エス・ピー・アルテ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 世界中のどこかで、今日もまたアートフェアが開かれています。 それにしても最近本当に多いです。美術の市場は、ずっと「品薄」と言われており、需要に対して供給が少ない状態です。だから、こうやってフェアを開催するとしっかり売れるん…

ラディカル【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 中学校の時に、あだ名が「過激ちゃん」という男の子がいました。本人は、過激どころかむしろ大人しいタイプで、なんでそんなあだ名になったのかわかりません。 で、あいも変わらず、中国人アーティストの张洹(ジャン・ホワン)は過激です…

トマス・ラファ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 今、アートの最大のテーマは「社会」です。 多くのアーティストが、社会という、どこにも存在せず、見えないものを、なんとかみえるかたちにしようと奮闘しています。 その中のひとり。Tomáš Rafa(トマス・ラファ)というアーティスト。…

ニュー・ワークス・オブ・ダミアン【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ……で、ダミアン・ハーストの新作が公開されました。 うーんー。 いまいち!!! どうなんでしょうこれ。よく調べていないですが、難破船と共に沈んだ太古の彫刻を引き上げたというコンセプトのようなんですが、なんか、相変わらずの強い中…

フリーズ・ニューヨーク【昨今のアートワールド】

www.instagram.com アートバーゼル香港も終わり、舌の根も乾かぬうちにまた新しいアートフェアが始まりました。 アートメディアの大御所「Frieze Magazine」が開催する「Frieze New York」。今日から! いくつか出品作品画像がポストされていますが、この2枚…

クワイエット・モーニング【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ニューヨーク近代美術館では、月に一度、水曜日の朝5:30から、美術館で瞑想を体験する「Quiet Morning」という企画が行われています。 西洋文明の結晶にして象徴たるアートの殿堂で、瞑想ですよ。 えーと、やや小難しい話をすると、私は基…

トライベッカ・ボール【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 「New York Academy of Art」という、NPOが運営する美術大学があります。割と有名な大学。創設者はアンディ・ウォーホルなどで、比較的新しい大学なのですが、とにかく前衛的なことやる!って雰囲気に満ちているらしいです。そんな雰囲気…

メモリー・イン・ベニス【昨今のアートワールド】

www.instagram.com Damien Hirst(ダミアン・ハースト)の大規模な新作が、もうすぐイタリアのベニスにある「Palazzo Grassi」にて発表されるそうですということを前にも書きましたが、もう一回書きますね。 なんか、海の中からいろいろと拾ってきているよう…

デビッド・ホックニー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com David Hockney(デビッド・ホックニー)の大規模な展示が、「Tate Britain」で行われいるようです。 1937年にアメリカで生まれ、早い段階から当時はまだ珍しい素材だったアクリル絵の具で絵を描き始め、60年代のポップ・アートが注目され…

セルフィー・プライズ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ついに……!って感じかな。 The Saatchi Gallery(サーチ・ギャラリー)というwebサイトがあるのですが、そこがセルフィーの国際的なコンペティションを開催します。優秀な作品は、イギリスの有名美術館に展示される機会を得られるそうで、…

レッツ・トーク・アート【昨今のアートワールド】

www.instagram.com すごくシンプルなんですけど、サービスってこうあるべきだなって思います。 あの「MoMA」が。世界最高の入場料と収蔵品を誇るニューヨーク近代美術館が、こんなサービスを行っています。 美術館の中に、なんでも質問に答えてくれる人がい…

イーゼル・キャンセル【昨今のアートワールド】

www.instagram.com このおしゃれ過ぎて膀胱がゆるくなりそうな空間は、Neo Rauch(ネオ・ラオホ)というアーティストの仕事場です。 ちょっと見てほしいのは、壁のテープ。昔、絵を描くといったら、イーゼルという三本足の木の台にキャンバスをセットするの…

エミリー・ウォーディル【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 燃える洗濯機。Emily Wardill(エミリー・ウォーディル)さんの映像作品の一コマ。 エミリーさんは1977年にイギリスで生まれた、現役バリバリのアーティストです。 大学で映像制作を学んだあと、2010年ぐらいからは世界的な活躍をしはじめ…

ラリー・ベル【昨今のアートワールド】

www.instagram.com Larry Bell(ラリー・ベル)というアーティストの作品です。60年代から活躍をはじめ、以後、40年以上アメリカを代表するミニマリズムのトップアーティストとして活躍していた方です。 60年ごろのアメリカは「ポップアート」の全盛期で、と…

フジコ・ナカヤ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 雨の日に。 中谷芙二子さんという、日本人のアーティストがいます。もっとも、生まれは札幌ですが、大学はアメリカに渡り、以降もヨーロッパやアメリカを活動の中心としているために、日本での知名度はそんなに高くない方です。 霧を使っ…

アート・アンド・マネー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com アートバーゼル香港が終わりました。結局、行けなかったけれど、まぁまたやるでしょう。盛り上がったようだし。 アートバーゼルに限らず「アートフェア」と言われるものは、基本的には見本市だし、即売会です。つまり、作品をお金でやり取…

ヴィクトリア・ミロ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com まぁ、しばらくは「アートバーゼル香港」の様子にお付き合いください。 六本木森美術館で展示中の「N.S.ハルシャ」もロンドンの「Victoria Miro」ブースで見られるよう。新作も素晴らしそう!! www.instagram.com 日本からは村上隆さん率…

ホンコン【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 兎にも角にも「アートバーゼル香港」の話題で持ちきりです。 今回で5度目のこのアートフェア。34カ国から242のギャラリーが参加し、盛大に行われているそう。 中国に住んでいた時には、香港は週1で行っていたので、なんか感慨深いです。当…

ロウ・ラッシード【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ふぅわぅー!!! 「アート・バーゼル・香港」が、だいぶ盛り上がっているみたいです。 そして、なんと、Rashid Johnson(ラッシード・ジョンソン)の作品も置かれているらしい!!! 生ラッシードを見られるチャンス! 行きたいー! でも…

マルダイブズ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ADHDの僕には、ずっとここにいることは無理だけど、最高の10分間を過ごすためにここに行きたい!! それにしても、ブラジルのアーティスト Vik Muniz(ヴィック・ムニーズ)は、楽しそうなところにばっかりいるな。

スプリング・ハズ・カム【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 春がきた!! 1869年にフランスで生まれたアーティスト Simon Bussy(サイモン・ブッシー)の絵が売りに出されています。 なんか、いいよね。けっきょく、こういうものが歴史に残っていく気もする。 あらためて、現代美術って正しいのかな…

アンシエント・ジェンダー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 大英博物館ではなく「BrooklynMuseum」が古代エジプトの棺を開けています。 なんでも、古代エジプトでは、女性が死後の世界に旅立つためには、性転換が必要だったそう。 女性の体の美しさを認められなかったなんて!! まじか。

ハウザー・ワース・バースデイ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 最強ギャラリーのひとつ「Hauser & Wirth」が25周年。 いや〜、これだけのアーティストの作品を見出して、市場に送り出すって本当にすごい。 時代を代表する様なアーティストばかり。

アイ・ウェイウェイ・ザ・グレート【昨今のアートワールド】

www.instagram.com アイ・ウェイウェイがすごすぎる。 この作品、すごすぎる。なんだこれ。 ここ1年以上ずっと、シリア難民のことを取材し、作品を作ってきた中国人アーティスト アイ・ウェイウェイ様が、凄まじい作品をおつくりになられました。 こうなると…

ソーシャル・アート・ワーク【昨今のアートワールド】

www.instagram.com これ、いいね。 Doris Salcedo(ドリス・サルセド)という、女性アーティストの作品です。彼女は、コロンビアに生まれ、身近な素材を使って「多くの人の死や喪失」などをテーマに作品を作って来ました。 実際に、コロンビアはそれなりに治…

アート・バーゼル・ホンコン【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 「アート・バーゼル香港」が開かれているようです。 「アート・バーゼル」というのは、もともとスイスのバーゼルという都市で開催されている美術の見本市。世界中のギャラリーが集まり、大きな会場にブースを設置して、作品を展示即売する…

トレジャー・フロム・ザ・レック・オブ・ザ・アンビリーバブル【昨今のアートワールド】

www.instagram.com Damien Hirst(ダミアン・ハースト)が、ベネツィアでなんかすごいことしてる。 ちょっともう、詳細は意味わかんない感じだけど、とにかく海へ潜ってのお宝探し。 芸術ってわかんねえな〜 だからおもしろい。 こんなに自由なこと、ありま…

テレフォン・オークション【昨今のアートワールド】

www.instagram.com またもやオークション会場の様子をどうぞ。 今生きているアーティストの中で、平面作品の最高価格がつく作家。ドイツの Gerhard Richter(ゲルハルト・リヒター)さんの作品が競られている会場なのですが、異常な熱気。 なにより、もっと…

ジョン・コーメリング【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ハハハハハハハハハ!!!! John Körmeling(ジョン・コーメリング)という、1981年にアムステルダムで生まれたアーティストの作品です。彼のキャリアは建築からスタートし、なんか笑える大規模な作品に変わっていきました。 笑うって、…

ミリオン・フォロワーズ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ルーブル美術館のインスタグラム・フォロワーが100万人を突破したそうです。年間約860万人が来場しているそうなので、8.6%がフォローしている計算。すごい高確率でフォローされているようです。 本当にすごいのは、世界最多入場者数を誇り…

ハワード・ホジキン【昨今のアートワールド】

www.instagram.com やっぱりやっぱり、美術館の最高の楽しみ方はこんな感じな気がする。 超リラックスして、いい絵を見ながら、好きな絵を描く。 ジャパンのミュージアムでも、これができるようにしてほしいなぁ。 ちなみに、この絵を描かれた Howard Hodgki…

ロー・オブ・ジャーニー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com アイ・ウェイウェイ殿下が、絶賛新作製作中NOWなんです。 この作品、よさそう!!! タイトルは「law of journey(旅の法則)」と言うらしいです。 3月17日から、プラハのナショナル・ギャラリーで見られるらしい!!! そうだなぁ。最近…

リー・セラミック・ウーファン【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ちょっとこれを見ておくんな。直島に個人美術館のある、日本でも大人気のアーティスト、李禹煥(リー・ウー・ファン)が陶器の作品を作るというから見てみたら、予想を裏切らないリーっぷり。 冒頭から、乾燥前の壺をおもむろにちぎり、ツ…

アルバート・ナントカ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com おしゃれな作品。ドイツのアーティスト Albert Oehlen(アルバート・オーレン?)の作品。おしゃれって、こういう感じって思っている。 まぁまぁ、この絵を説明すると長いんですが、超雑に言うと、東西統一後のドイツ芸術のいいところを全…

グレイソン・ペリー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 1960年に生まれたアーティストの Grayson Perry(グレイソン・ペリー)は、2007年にターナー賞を受賞して一躍脚光を浴びました。 まぁ、作品が可愛いんです!! 神話の世界のような光景を、陶器や、布で存分に表現していくスタイル。この…

ホーニマン・ミュージアム・アンド・ガーデンズ【昨今のアートワールド】

www.instagram.com ダミアン・ハーストがまた大きなショーでもやっているのかなぁ? と思ったら、ロンドンの「Horniman Museum and Gardens」という自然史博物館の一コマでした。 神のつくりしものを並べる自然史博物館と、人の作りしものを並べるアートミュ…

アーモリー・ショー【昨今のアートワールド】

www.instagram.com 「Armory Show」をやっているようです。 Armory(武器庫) のショー。1913年から続く、伝統ある現代美術の国際展。とにかく斬新な作品が多く並べられたことで、様々な議論を巻き起こし、いくつものスタイルが生まれるきっかけとなったショ…